ゆめつづりの秘密

HOME > ゆめつづりの秘密

朝食にパンを出さない理由

6.jpgお客様からのアンケートの中に「朝食にパンも欲しかった」というご意見をよく拝見します。「朝はいつもパン食だからパンが良い」というお客様は多いと思います。
なのに何故朝食にパンを出さないのか…

ゆめつづりのひみつ 第5回目は「朝食にパンを出さない理由」についてお話しします。

新しい旅館づくりの構想の際に、朝食はバイキングでいこう。ということは意外と早くから決まっていました。朝食時間の30分前に布団を上げにこられて、寝ていたお部屋に朝食を用意されるのはプロジェクトの7.jpg誰もが抵抗があったからです。

さて問題はどんなバイキングにするかでした。和洋食のバイキングですと、料理数は40種類とか50種類になります。「エッ、そんなにある?」という声が聞こえてきそうですが、サラダのドレッシングの種類やポン酢などのつけダレなんかを合わせるとその位の数になってしまいます。
限られた社員数で朝からこれだけの仕事をするとなると、どうしてもムリがあり、先ほどの料理数の多くを既製品に頼らざるおえなくなってしまいます。

既製品でも多品種がよいか。それとも料理数を絞って手作りとするか。ゆめつづりでは後者を選びました。

富山のおいしいコシヒカリを釜炊きで、そしてそのご飯に合ったおかずを用意する。
和食のバイキングは多くのお客様から喜ばれています。

ですから、パンはお出ししないのです。

投稿者 yumetsuduri : 2007年06月10日 11:02 | トラックバック (0)

館内にある四つの厨房

4.jpgお客様に召し上がっていただくお料理は厨房で作られます。 この厨房、通常の旅館さんですと1ケ所という所が多いのですが、26室のゆめつづりには、なんと4ケ所の厨房があるんです。

ゆめつづりのひみつ 第4回目は「四つの厨房」についてお話しします。

またまた建設当時の話しに戻ります。お客様にどこでお食事をしていただくか?という 議論が行なわれました。「レストランで夕食をしてもらった方が、サービスも効率的だし料理も温かいものが出しやすいんではないか」という意見がでました。5.jpg

しかし、当館の 社長曰く、「旅館での夕食は自分のお部屋で食べるのが一番。これは譲れない。」と他の人の意見を聞き入れません。だからと言って1階の本厨房からお料理を運んでいたのでは運搬に時間がかかり、お料理が冷めてしまう。

そこで考えたのが客室階の3階から4階に厨房をつくるということでした。

本厨房で仕込んだものを持って、お客様のご夕食時間に合わせ調理人が各階の厨房にあがります。できるだけお客様の近くで最終調理をすることが、よい状態でお客様の元へお料理をお出しする最善の方法との結論になったのです。調理部は大変ですが…
そして四つめの厨房は朝食会場「夢厨房」に付設しています。
そう毎朝、調理部が出汁巻き玉子を焼いている所です。

投稿者 yumetsuduri : 2007年06月09日 11:04 | トラックバック (0)

シーツがベージュ色の理由

3.jpgアンケートを見ていますと、時々、寝具のシーツ類は白の方が清潔感があって良いのではというご意見をいただきます。

ゆめつづりのひみつ 第3回目は「シーツがベージュ色の理由」についてお話しします。

前回、浴衣の回で、旅館と洗濯屋さんの関係をご説明しました。シーツがベージュ色の理由も洗濯屋さんと密接な関係があるんです。実は洗濯屋さんにとってシーツは白の方がありがたいのです。

なぜなら、どこも白いからです。もう少し詳しく説明しましょう。
洗濯屋さんは、旅館を始め、ホテル、病院にもシーツや枕カバーなどを卸しています。当然、その時、使用済みのものを回収して工場で洗濯をします。ここが問題です。白いシーツや枕カバーの場合、どんなに注意をしていても他の施設のものが混ざってしまいます。
そこで、洗濯屋さんと相談をしました。ゆめつづりのお客様にはゆめつづりで使ったものだけを提供したい。
その結果、べージュ色になりました。

ゆめつづりでは、お客様に気持ちよくお休みいただけるよう、掛け布団カバーも毎日洗いたてのものに交換しています。

投稿者 yumetsuduri : 2007年06月08日 11:04 | トラックバック (0)

浴衣と羽織

2.jpgゆめつづりのひみつ 第2回目は「浴衣と羽織」についてお話しします。

旅館の浴衣の多くは、洗濯屋さんから借りています。ですから、旅館ごとの柄が違っていても材質は薄くてペラペラなんてこと経験ありませんか。

洗濯屋さんに借りるとい うことは、洗濯屋さんの都合に合わせるということです。
薄い浴衣は回収、洗濯、アイロンがけがし易いのですね。これでは洗濯屋さんは喜んでも、お客様に喜んでいただけるのだろうか?喜んでいただけませんよね。

そこで、コストはかかっても自社所有の浴衣を作ろう!ということになりました。肌触りの気持ちの良い生地探しに1ケ月、デザインに2ケ月、洗ってくれる洗濯屋さん探しに1ケ月、合計4ケ月かけて完成した浴衣です。

また、羽織は夏用、冬用の2種類を用意しています。これは館内を賑やかにしたいという女将の発案から、各お部屋に違う色のものをセットしてお客様にお選びいただいてます。

全5色あることご存知でしょうか。これからもお好きな色をお選びいただいてお召しになってくださいね。

投稿者 yumetsuduri : 2007年06月07日 11:05 | トラックバック (0)

畳廊下ができるまで

1.jpgお客様から玄関上がって全て畳なのは気持ちいいね。他人が履いたスリッパを履きたくないので、スリッパなしは大賛成。などのお声をよくいただきます。

ゆめつづりのひみつ 第1回目は「畳廊下」についてお話しします。

話は今から5年前に遡ります。当時、設備投資計画の真っ最中。新しい旅館づくりのために他では真似できない「何か」を模索していました。 その時、担当の設計士から全館、畳廊下にしてみては」との発案がありました。担当のコンサルタントはこう言いました。 「社長、畳廊下は掃除がたいへんですよ。お客様は素足や靴下で歩くわけですから、相当の覚悟が必要ですよ。」 この言葉にうちの社長、燃えたようです。「大丈夫です。清掃には自信があります。」 こうして畳廊下はできあがりました。

館名に付いている風流・味道座敷の座敷とはこの畳廊下から名づけられています。

後日談ですが、担当のコンサルタントは社長の意志を確認するため、わざとできますか?という口調で話したそうです。そして、5年が経ち、今でも畳廊下の清掃は念入りに行なわれています。

投稿者 yumetsuduri : 2007年06月06日 11:06 | トラックバック (0)

ご予約・お問い合わせ 0120−82−1253 フォームはこちら フォームはこちら 求人情報はこちら
庄川温泉風流味道座敷ゆめつづり
富山西部の奥座敷にひっそりと佇む温泉宿です。五箇山のお膝元にあり、目の前には庄川峡の清流が流れる閑静な空間で、
四季折々の里山の表情、富山湾で水揚げされたばかりの旬の魚をたっぷりご堪能ください。